北口榛花の実家は?父親はパティシエで名前の由来もスイーツ!?母親の職業も紹介!

笑顔が素敵なやり投げ選手の北口榛花さん。

北口榛花さんは、女子やり投げの日本記録保持者であり、2024年パリオリンピックでも金メダルを獲得されました。

そんな北口榛花さんの実家の父親はパティシエだと話題です!

この記事では、北口榛花さんの実家や、父親・母親がどんな方々なのか、エピソードも合わせて調査してみました!

  • 北口榛花の実家について
  • 北口榛花の父親、母親の職業は?
  • 北口榛花の両親にまつわるエピソード
目次

北口榛花の実家はまるきたではない!

北口榛花さんの実家は、北海道旭川市にあります。

また、北口榛花さんの実家は「菓子処まるきた」という旭川の老舗菓子店では?という噂があるようですが、

北口榛花さんの実家は「菓子処まるきた」ではありません。

きっと北口榛花さんの父親が同じく旭川のパティシエということで噂になったのでしょう。

北口榛花さんの実家の家族がどのような方々なのかについても見ていきましょう!

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北口榛花の実家の父親はパティシエ!

まずは北口榛花さんの父親について見ていきましょう。

北口榛花の父親プロフィール

名前:北口幸平
職業:パティシエ
身長:182cm

北口榛花さんの父親・幸平さんはプロのパティシエとして活躍しています。

北口榛花さんが大会で好成績を収めた際、父親はお祝いの特別スイーツを作られている様子がSNSに掲載されていました。

下記は、2019年に北口榛花さんが日本記録を更新した際に父親・幸平さんが作られたケーキです。

そして、北口榛花さんは自身のSNSで次のように投稿しています。

三年振りのお父さんのケーキ。職業柄1日遅れのクリスマスケーキと日本記録祝い。わたしの名前のヘーゼルナッツとチョコレートで我が家好みのサクサクザクザクのケーキに。高校記録の時からかなりグレードアップ。今後どーしていくのか。

北口榛花さんの父親が作るケーキ、美味しそうなのはもちろん愛情たっぷりで素敵ですね!!

また、父親・幸平さんはスポーツも得意なようです。

父親・幸平さんは、学生時代にはバスケットボールを、北口榛花さんが小学生の頃からは一緒にバドミントンを習い、今もなお継続されているとのことでした。

父親の勤務先はアートホテル旭川!

そんな北口榛花さんの父親・幸平さんの勤務先は、「アートホテル旭川」です。

北口榛花さんの父親・幸平さんは、アートホテル旭川で製菓料理長を務められています。

アートホテル旭川 1階「ブラッスリーLilas(リラ)」
住所:〒070-0037 旭川市7条通6丁目29-2 アートホテル旭川1F

ブラッスリーLilasは、北海道産の原料、食材にこだわったパンやケーキ、焼き菓子の詰合せなどを販売しているお店です。

店内には広めのイートインスペースがあり、ゆったりとした雰囲気の中で美味しいスイーツを楽しむことができるそうです。

北口榛花応援スイーツも販売!

2024年パリオリンピックの際には、父親・幸平さんは「北口榛花さん応援スイーツ」の販売もされていました。

「北口選手応援Sweets Box」というもので、「北口家昔ながらのカスタードプリン」と、「榛(はしばみ)のエクレア」が含まれています。

プリンは、牛乳、卵、砂糖、バニラというシンプルなレシピで作られた、優しい甘さの昔ながらの少し硬めのプリン。

エクレアに関しては、北口榛花さんの名前にも使われている「榛」(ヘーゼルナッツ)のクリームと、北口榛花さんの好物であるカスタードクリームをコラボさせた逸品だったようです!

父親・幸平さんの娘への愛情たっぷりスイーツですね!!

金メダル獲得のご褒美スイーツも

北口榛花さんがパリオリンピックで金メダルを獲得されたご褒美として、父親・幸平さんは北口榛花さんのリクエストに応えた「金メダルタルト」を作成されました。

北口選手が事前に伝えていた「金メダルを模してほしい」との要望や好みの食感、食材などを基にイメージをつくった。五輪の舞台のフランスで古くから愛されているガレット・ブルトンヌを土台に、カボチャのレアチーズで金メダルをデザインし、小豆も忍ばせた。北口選手が拠点とするチェコで親しまれるスパイスクッキーで飾った。

毎日新聞

この世に1つだけの、北口榛花さんの父親の愛情たっぷりタルトですね!!

北口榛花の実家の母親は元バスケットボール選手!

北口榛花さんの母親も、実は元スポーツ選手という経歴の持ち主です。

ここでは、北口榛花さんの母親について詳しく見ていきましょう。

北口榛花の母親プロフィール

名前:北口規子
職業:元プロバスケットボール選手
身長:172cm

北口榛花さんの母親・北口規子さんは、元プロバスケットボール選手です。

母親・規子さんは、共同石油(現在のENEOSサンフラワーズ)に所属し、実業団でプレーしていました。

北口榛花さんの母親も長身で恵まれた体格をしていたことがわかります。

北口榛花さんの身長が179cmあるのは、両親から受け継いだ遺伝子のおかげかもしれません。

北口榛花さんは、小学生の時から「ずっと背の順で一番後ろだった」と話されています。

しかし、北口榛花さんにとって身長の高さをコンプレックスに感じていた時期もあったようです。

小学6年で170センチ、中学3年で175センチ、高校で178センチ、現在179センチ。ちょっぴり嫌そうな顔で「スーパーでもじろじろ見られるし、レストランで『たばこは吸いますか』って聞かれたり」と、恥ずかしそうに話していた。

日刊スポーツ

思春期は色々気にしちゃうお年頃ですよね。しかし、ご両親から受け継いだ身長は、今では競技面で北口榛花さんの大きな武器になっているのでしょう。

元バスケットボール選手の母親を持つ北口榛花さんは、バスケットボールにも親しみを感じているようです。

北口榛花さんは女子バスケットボール日本リーグの大ファンで、試合観戦によく出かけられています。

母がプレーし、自分のように長身の選手が多い女子バスケットボール観戦は大好きだ。フェースタオルは黄色と緑色のENEOSのタオルを愛用。やり投げのフォームを確認する時、悔し涙を流して顔を押し込んだ時、汗を拭う時、いつも手元にあった。

日刊スポーツ

北口榛花さん、母親の所属する実業団のタオルをお守り代わりのようにされていたようですね。

北口榛花さんは自身のSNSでも次のように投稿されています。

バスケットボール。JX対トヨタ、富士通対シャンソン観てきました!ALLJAPANだからなのかリーグとは全然違う雰囲気で照明とか音楽とかあってすごくかっこよかったです また日程が合えば観に行きたいなぁと思いますー♪

さらに、北口榛花さんは2022年に開催されたWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の開幕戦に特別ゲストとして登場しています。

北口榛花さんは、そこで「国内最強アスリート No.1 シューティング王決定戦」にチャレンジしています。

そして、北口榛花さんは16点を記録し、「No.1 シューティング王」となりました。

北口榛花さんのやり投げ選手としての身体能力の高さが、バスケットボールのシューティングにも生かされたようです。

母親が活躍していたスポーツの世界に娘である北口榛花さんゲストとして招かれるという、感慨深い出来事ですね!そして、北口榛花さんのスポーツにおける多才さを感じさせられます!

北口榛花の笑顔も母親の影響!

北口榛花さんはいつも素敵な笑顔でいることが印象的です。

実は北口榛花さんが常に笑顔でいることについては、母親の影響が大きかったようです。

北口榛花さんはインタビューで下記のように語っています。

母がいつも笑顔でいれば幸せも一緒にやってくると思うからつらくても笑顔を心掛けるようにって言ってくれたので、出来るだけ楽しいことを考えて、つらくても楽しく考えられるように心掛けてます。

TBS NEWS DIG

母親の教えが素敵!笑顔がいつも素敵な北口榛花さんを見習いたいです・・・!

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スポーツ一家の北口榛花

北口榛花さんの家族は、まさにスポーツ一家と言えるでしょう。

北口榛花さんの父親はパティシエですが、身長が182cmと恵まれた体格の持ち主で、スポーツも盛んにされていました。

また、北口榛花さんの母親は元プロバスケットボール選手で、身長172cmです。

そして娘の北口榛花さんは、やり投げの日本記録保持者であり、オリンピック金メダリストです。

このような環境で育った北口榛花さん自身、幼い頃からスポーツに親しんでいたようです。

父親の幸平さんは、インタビューで次のように語っています。

妻も172センチでバスケ経験者。だから、もともと榛花にもバスケをと思い、体づくりのために幼少期から水泳をさせました。小学生になって一時はミニバスもしていましたが、今度はバドミントンに興味が移っちゃったみたいで(笑い)

日刊ゲンダイ

このように、北口榛花さんは様々なスポーツを経験しながら成長されてきました。

高校の時、陸上部の顧問の勧めでやり投げに出会った北口榛花さん。

北口榛花さんは、最終的にはそこで才能を開花させたのです。

北口榛花の実家の両親にまつわるエピソード!

ここでは、北口榛花さんの実家のご両親にまつわるエピソードをご紹介していきます!

北口榛花の名前の由来もスイーツから

北口榛花さんの名前の由来も、父親の職業と深い関係があります。

先述の通り、「榛花(はるか)」という名前の「榛」の字は、ヘーゼルナッツを意味します。

ヘーゼルナッツは、パティシエである父親が菓子作りで大切にしてきた素材だそうです。

榛花(はるか)という名前は菓子作りに欠かせないヘーゼルナッツの和名「榛(はしばみ)」に由来。

日刊ゲンダイ

また、北口榛花さん本人も、名前の由来についてSNSで次のように説明しています。

はるかってのは母がバスケを教えてた時に最後の母音があだと叫びやすかったからで  漢字は、父親がパティシエなので、はるかの榛はハシバミ(ヘーゼルナッツ)という意味で花のようにうつくしく。

北口榛花さんの名付けには、パティシエである父親の愛情と、スポーツを愛する母親の想いが込められているのですね!

北口榛花もスイーツ作りが趣味!

父親の影響もあってか、北口榛花さん自身もスイーツ作りが趣味のようです。

北口榛花さんのSNSには、自作のスイーツの写真が時々投稿されています。

例えば、2017年のハロウィンの際には「カボチャプリン」と「カボチャのモンブラン」を北口榛花さんが作ったことを報告しています。

今年もハロウィンでお菓子を作りました🎃 カボチャプリンとカボチャのモンブラン。迷った結果両方作りました笑。キッチン滞在期間6時間。。笑。大変だったけどたのしかったから良し👍

また、北口榛花さんは2017年、2020年にはそれぞれクッキーを作った投稿も。

自分では食べません。
だけどどうしてもハンドミキサーを使いたくて
作っちゃった。。。(^^;;
最後の方形とか焼き加減とかテキトーになっちゃったけど、味は大丈夫だとおもう笑
ハンドミキサーの素晴らしさ知ったよね。

チェコ語のレッスンで教えてもらったサイトでクッキー作ってみましたー😋

北口榛花さんの2016年のケーキ作りの投稿も。

クリスマスケーキ。いろんなとこ手抜きしてるけど、今年は一人で作りました。ただ、作りたいだけで作ったので、一人で食べれる量ではありません。持ち歩きが難しいです。作ったことには満足してる

パティシエの父親の影響を受け、スイーツ作りの楽しさや奥深さを知る環境で育ったことが、北口榛花さんのお菓子作りという趣味にも影響を与えているかもしれません。

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北口榛花の実家は?父親はパティシエで名前の由来もスイーツ!?母親の職業も紹介! まとめ

この記事では、北口榛花さんの実家や父親・母親について見てきました。

  • 北口榛花の実家は旭川!「まるきた」はデマ!
  • 北口榛花の父親はアートホテル旭川の製菓料理長!
  • 北口榛花もスイーツ作りが趣味!
  • 北口榛花の母親は元バスケットボール選手!

北口榛花さんの成功の背景には、こうした家族の存在が大きいと言えるでしょう。

北口榛花さんは、スポーツの才能を受け継ぎ、父親からは努力や創造性、母親からは競技者としての心構えを学んだのでしょう。

北口榛花さんの今後の活躍が楽しみです!それと同時に、彼女を支える素晴らしい家族の存在にも注目していきたいと思います。

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