ダンプ松本の旦那は?余命の噂や現在の姿、経歴や「極悪女王」詳細も紹介!

80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本さん。

そんなダンプ松本さんを主人公にした物語「極悪女王」が、Netflixシリーズでも2024年9月19日（木）より配信されます。

再注目のダンプ松本さんのプロフィールや経歴について振り返りながら、旦那や、余命があるとの噂、現在についてや「極悪女王」の詳細についても調査してみました！

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ダンプ松本プロフィール＆経歴

ここからは、ダンプ松本さんのプロフィールと経歴についてご紹介します。

ダンプ松本さんの経歴については下記で詳しくご紹介します。

幼少期〜高校時代

ダンプ松本さんは、幼いころから父親の金銭問題・DV・女性問題などで苦労していた最愛の母のために家を買って建ててあげたいという思いを抱いていました。そのため、ダンプ松本さんはビューティーペアに憧れて女子プロレスラーになることを志すようになりました。

中学時代はバスケ部と水泳部に所属し、高校時代には補欠ではあるものの、アーチェリーでインターハイへ出場した経験もあります。

プロレスデビュー

1980年、ダンプ松本さんは全日本女子プロレスで本名の松本香としてプロデビューを果たします。しかし、デビュー当初は全く芽の出ない前座・やられ役の地位に甘んじていました。

ダンプ松本誕生

1984年、リングネームを「ダンプ松本」と変更。クレーン・ユウさんと共にヒール軍団『極悪同盟』を結成します。「ダンプ」というリングネームは、本名時代のファイトを観ていた観客が「あいつ、ダンプみてえだ!!」と口走ったことに由来しているそうです。

全盛期

ダンプ松本さんは、のちに加わり一番弟子となるブル中野さんらとヒールのタッグチームを組み、人気沸騰中だった正規軍「クラッシュギャルズ」（ライオネス飛鳥さんと長与千種さんが当時結成していたコンビ名）との抗争を繰り広げました。

フジテレビ系列で放送されていた『全日本女子プロレス中継』では、ヒールにもかかわらず人気を博し、女子プロレスを大いに盛り上げました。

伝説の試合

1985年8月、大阪城ホールで開催された全日本女子プロレスの大会で、長与千種さんとダンプ松本さんの「敗者髪切りデスマッチ」が行われました。

この試合は、当時の女子プロレス界で最も注目されたカードの一つで、ファンを熱狂させました。

試合は、ダンプ松本さんがKO勝ち。試合後、長与千種さんの髪が切られ、大阪城ホールは騒然となりました。この過激な展開に、試合終了後に暴動状態となり、500～600人のファンが極悪同盟の選手バスを取り囲んで揺らすという事態まで発展しました。

ダンプ松本さんは当時の事を「警備員にまで殴られる始末だった。あの時は本当に殺されるかと思った」と話されています。

引退と復帰

1988年2月28日、ダンプ松本さんは一度引退します。しかし、2003年5月に復帰。現在も現役プロレスラーとして活躍を続けています。

獲得タイトル

ダンプ松本さんが獲得した主なタイトルは以下の通りです：

• 全日本シングル王座：1回
• WWWA世界タッグ王座：2回（クレーン・ユウx1、ブル中野x1）
• 全日本女子プロレス殿堂入り
• レスリング・オブザーバー殿堂入り（1996年）

ダンプ松本の現在【画像あり】

ダンプ松本さんは、1988年2月28日、一度引退しましたが、2003年5月に復帰し、現在も現役プロレスラーとして活躍を続けています。

上の画像は、「極悪女王」でダンプ松本を演じるゆりやんレトリィバァさんと、現在のダンプ松本さんの2ショットです。

現役続行の理由

ダンプ松本さんが現役を続ける理由について、こんなエピソードがあります。

「みんな頑張っているけど、他の人のことより、まず自分は一日でも長く続けるだけ。ジャガー（横田）さんが引退したら引退しようと思っていたけど、彼女が『60歳で引退する』って言ってたのに、結局引退しないって言ったんだよ。だから、私もまだ続けます。」

東スポWEB

このように、ダンプ松本さんは「生涯現役」を掲げ、今後も試合に出場し続ける予定です。

現在の活動

ダンプ松本さんは、マーベラスを主戦場としつつ、プライベートでも面倒を見る後輩の堀田祐美子率いる「堀田暴走軍」にも参加しています。

また、近年はボディプレスをフィニッシュムーブにも使用するなど、ダンプ松本さんの年齢を感じさせない活躍を見せています。

ダンプ松本さんは、2006年からは「極悪血祭り」という自主興行を不定期で開催しています。この興行は毎回好評で、現在まで続いています。

さらに、ダンプ松本さんは、プロレス以外でもタレントや女優として活躍しています。

ダンプ松本に旦那はいる?

ダンプ松本さんの結婚について、多くの人が気になっているようです。

結論から言うと、ダンプ松本さんは現在も独身です。

ダンプ松本が結婚してると噂になった理由

実は、ダンプ松本さんの公式ブログに「ダンプ結婚します。」という記事が投稿されたことがありました。

ダンプ松本さんの投稿記事には「老後のために…」といった内容が記されており、一見すると結婚するのかと驚くような内容でした。

しかし、このブログ記事の公開日が2023年4月1日であり、実はダンプ松本さんのエイプリルフールのジョークだったというオチでした。

ダンプ松本が結婚しない理由

ダンプ松本さんが結婚しない理由については下記のような噂があります。

ダンプ松本さんが結婚しない1つめの理由としては、ダンプ松本さんがプロレスラーとして肉体を維持するためのホルモン注射が影響して、男性に対する興味が薄れてしまったという説があります。

しかしながら、あくまでも噂であり、ダンプ松本さんが本当にホルモン注射をされていたのかは定かではありません。

2つ目の理由としては、ダンプ松本さんが男性に対する不信感があるという説もあります。

ダンプ松本さんの父親は、働きもせず、酒・女・ギャンブルに溺れる人だったそうです。

そのため、ダンプ松本さんの母親に相当の苦労をかけ続けてきました。この父親の放蕩ぶりを子どもの頃から目の当たりにしてきたことで、ダンプ松本さんの男性への不信感が募り、それがダンプ松本さんを結婚から遠ざけたのではないかと言われています。

3つ目の理由としては、ダンプ松本さんのプロレスへの情熱が結婚よりも強いという説もあります。

ダンプ松本さんは、プロレスに人生をかけてきた人物です。そのため、結婚よりもプロレスを優先してきた可能性があります。

実際のところ、ダンプ松本さん自身が結婚しない理由を公に語ったことはないようです。

しかし、ダンプ松本さんの生き方や発言から、プロレスに対する情熱が非常に強いことは間違いありません。

ダンプ松本に余命があるという噂は本当?

ダンプ松本さんに余命があるという噂が広まっていますが、誤情報である可能性が高いです。

現在、ダンプ松本さんは健康に活動を続けており、余命に関する公式な発表はありません。

余命の噂がたった理由

このような噂が広まった理由としては、以下のようなことが考えられます。

ダンプ松本さんは63歳（2024年9月時点）というベテランの年齢でありながら、現役プロレスラーとして活動を続けていることから、健康状態を心配する声があったのかもしれません。

また、ダンプ松本さんは、現役時代に数々の激しい試合を行ってきました。

特にヒールレスラーとして、凶器を使用したり、流血を伴う試合も多かったことから、ダンプ松本さんへの体への負担を心配する声があったのかもしれません。

最後に、ダンプ松本さんは、現役時代から32年近くもの長い期間パチンコ依存症で苦しんでいました。

ダンプ松本さんは、なんと「都心の高級マンションを購入できる程」の金額をパチンコに費やし、一か月に100万円ほど負けたこともあったそうです。

しかし、ダンプ松本さんが51歳の時に32年間続いたパチンコ依存症を断ち切り、それ以来パチンコは一切していないとのことでした。現在は、ダンプ松本さんがパチンコ店の前を通っても全く興味を持たなくなったそうです。

このようなダンプ松本さんの過去のエピソードが、健康に関する誤った噂につながった可能性があります。

実際のところ、ダンプ松本さんは現在も元気に活動を続けています。

2024年9月19日から配信されるNetflixシリーズ「極悪女王」の製作にも協力しており、主演のゆりやんレトリィバァさんに直接指導を行うなど、精力的に活動しています。

「極悪女王」でダンプ松本を演じるのはゆりやんレトリィバァ!

「極悪女王」は、1980年代の女子プロレス界を舞台に、ダンプ松本さんの半生を描いたドラマシリーズです。

全5話構成で、Netflixで世界独占配信されます。

ストーリー

主人公の松本香（ダンプ松本さんの本名）は、不遇な幼少期を過ごした後、高校卒業と同時に憧れの全日本女子プロレスに入門します。しかし、同期が次々とデビューを果たす中、プロテストに落ち続けてしまいます。

そんな中、親友の長与千種がライオネス飛鳥とクラッシュ・ギャルズを結成し、スターへの階段を駆け上っていきます。一方、香はある出来事をきっかけに「ダンプ松本」として覚醒。最恐ヒールとして極悪非道の限りを尽くし、クラッシュ・ギャルズの前に立ちはだかっていくのです。

キャスト

• ダンプ松本役：ゆりやんレトリィバァ
• 長与千種役：唐田えりか
• ライオネス飛鳥役：剛力彩芽

ゆりやんレトリィバァ、ダンプ松本を熱演！

ダンプ松本さん役を演じるのは、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんです。普段は謙虚で物腰のやわらかいゆりやんさんが、その真反対となる極悪キャラクター、ダンプ松本さんを演じるということで、大きな話題を呼んでいます。

ゆりやんさんは、ダンプ松本さん役のオーディションを受けるにあたって、大きな葛藤がありました。というのも、オーディションの時期が、ゆりやんさんが3年かけて45kgの減量に成功し、110kgあった体重を65kgまで落とした直後だったのです。

しかし、ダンプ松本さんの体型に近づけるためには、再び増量しなければなりません。健康面も考慮しながら、周囲のサポートを得て、ゆりやんさんは役作りに挑戦することを決意しました。

ダンプ松本になりきるまで

ゆりやんさんは、ダンプ松本さん本人から直接、竹刀の振り方や歩き方を教わりました。しかし、当初は人を竹刀でど突き回したり、大声で罵倒したりすることに戸惑いを感じていたそうです。

ゆりやんさんは、撮影が進むにつれて徐々にダンプ松本さんになりきっていったと語っています。

「ある時、試合の撮影で、客席から帰れコールを浴びたり、モノが飛んできたりした時に、『うるせーっ！黙れーっ！』って叫んだら、自分の殻が破れたような感じがしました。そこからは自分を解放してヒールとして自由に振る舞えるようになったんです」

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名セリフ「ざまーみろ！」

ダンプ松本さんの代名詞とも言える「ざまーみろ！」というセリフも、ゆりやんさんは心の底から叫べるようになりました。

「このひと言ほどダンプさんの心情を表している言葉はないと思うんです。『どいつもこいつも馬鹿にしやがって！』という気持ちで、お父さん、お母さん、お客さん、千種、世間など、周りのすべてに対して怒りをぶつけていたと思います。私にとっては、力の限り大きな声で、『ざまーみろ！』って叫ぶこと自体がめっちゃ楽しかった（笑）」

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ダンプ松本の旦那は?余命の噂や現在の姿、経歴や「極悪女王」詳細も紹介!まとめ

ダンプ松本さんに余命があるという噂は、全くの誤情報でした。ダンプ松本さんは現在も健康に活動を続けており、むしろ63歳という年齢を感じさせない活躍ぶりを見せています。

2024年9月19日から配信されるNetflixシリーズ「極悪女王」では、ダンプ松本さんの波乱万丈な人生が描かれます。

この作品を通じて、ダンプ松本さんの魅力や女子プロレス界に与えた影響がより多くの人に伝わることでしょう。

ダンプ松本さんの生き様は、年齢に関係なく自分の情熱を追求し続けることの素晴らしさを教えてくれています。

今後もそんなダンプ松本さんの活躍から目が離せませんね！